●銭湯の無料券
親子ふれあい入浴券が7月に保育園で配布され、
9月初旬まで、岐阜県内の公衆浴場組合の銭湯では、
入浴券を使うと、自費負担は無料で入浴できます。
岐阜県からの補助金でまかなうとのことでした。
他県のふれあい入浴は、同じ制度なのか、
違う制度なのか、わかりませんが・・・
岩盤浴などが入ったスーパー銭湯が人気の中、
昔ながらの公衆浴場を守ろうという企画でしょうか。
去年も夏場のこの時期に、入浴券が配布されました。
夏場は銭湯のお客さんが少ないんでしょうね。
●銭湯は娘と二人でのんびりと
息子が幼児のうちは、
ふれあい入浴券の公衆浴場だけでなく、
スーパー銭湯にも、よく息子も連れて行っていました。
でも、多動の息子は、湯を転々としてウロウロ・・・
足からですが、ザバンと飛び込んで水しぶきが上がったり、
中で泳ぐ真似をしたり、
おけを何個も入れようとしたり・・・
他のお客さんに迷惑がかかるため、
目を離すわけにもいかず
息子を追い回して、ゆっくり入れません。
最近は息子が放課後等デーサービスなどでいないときに、
定型発達の娘と2人で行ってくつろぐようにしています。
●去年の親子ふれあい入浴券は・・・
去年から小学校に上がった息子。
親子ふれあい入浴券は小学生への配布は無く、
娘だけもらってきたので、
去年も娘と二人で行ってきました。
去年は、岐阜市の梅林公園の近くにある
「きんたろうの湯」に行ってきました。
昼間は営業をしていなくて、夕方だったため、
人でいっぱいでした。
年配の方ばかりで、子どもは珍しいようで、
娘はよそのおばあちゃんに話しかけられていました。
鍵付きのロッカーが無かったので、
貴重品にちょっと困りました。
このような昔ながらの銭湯には、
貴重品は持って行かない方が良いですね。
今どきのなんでも完備の広いスーパー銭湯ではなく、
このような素朴な銭湯でも楽しめるというのも、
子どもにとって良いことかな思います。
浴槽の数は少なかったけれど、
壁に書かれたきんたろうの絵を、
娘は喜んでいました。
家に帰ってから、
絵日記に、きんたろうの絵を描いてくれました。
●今年は・・・
今年は違うところへ行こうと、今年もネットで検索。
9月の始めに、柳ケ瀬の近くの、岩風呂が立派な、
「のはら湯」に行ってきました。
ロッカーや靴箱にも鍵がかかるようになっていて、
助かりました。
岩風呂が迫力で、広めでゆったり。
他に、小さめのジャグジーと電気風呂と水風呂がありました。
昔ながらのわりに、広くて、きれいにされていました。
午後から営業していたので、昼過ぎに行ってきました。
人が少なくて、ゆっくり入ることができました。
ちなみに、お湯は、根尾川温泉郷の湯という風に、
成分とともに標記がありました。
家から自転車で15分くらい、歩くと30分くらい、
行きは娘を乗せて自転車で、
帰りは歩いて帰ってきました。
良い運動になりました。
夜、娘は、絵日記に描いていましたよ。
左:私と娘が岩風呂に入っているところ
右:ジャグジー
私は、夏休みは、息子のラジオ体操の付き添い、
お弁当づくり、朝夕の遊びへの付き合い、家庭学習など、
息子のために多くの時間を使い、
自分がほっとする暇がありませんでした。
久しぶりにゆっくり出来ました。