小学校二年生、運動発達は年齢相応のため、足も早く、走り回る息子についていくには、年々歳を取る親には厳しいものがあります^_^;
アスレチック遊具が広範囲に点在する広い公園では、迷子になることもしばしば。
そのストレスから解放されるために、移動支援を始めています。
小学校3年生までは、岐阜市では親同伴が求められるため、息子と娘と私の3人のお出掛けに、同行してもらっています。
移動支援では、小学校高学年くらいからは同性介護が良いそうです。更衣室やトイレなど、高学年ともなると、さすがに女子トイレには入れないですもんね。
うちはまだ低学年ですが、多動で、体力がありあまっているため、女性スタッフより、体力のある男性の方をお願いしています。
移動支援を使う前は、定型発達の娘は、息子の多動に振り回されるのを嫌がり、「もう疲れた」とおこっていました。
だから、移動支援を使えば、私と娘は、観光でもイベントでも、ゆっくり楽しめて、多動の息子をお願い出来る、心にゆとりをもって週末が過ごせると思いました。
そのたびに息子も真似をします(ToT)
また、息子について走り回る娘。
ヘルパーさんは、息子のための人なので、娘を見るのは私の仕事。
私は、息子はお願いできても、結局娘を追いかけなければいけません(ToT)
息子の迷子防止のための移動支援ではありますが、、、
面倒が増えているではありませんか!?
心身ともに疲れて家に帰りました。
疲れて長い間、うとうと寝てしまいましたが、二人とも楽しかったようで上機嫌でした。
移動支援は午前中のみの依頼だったため、夕方は、息子と娘とお買い物に行きました。
いつもなら、なるべく、平日の子どもがいないときに買い物に行くんですが、最近暇がなく、冷蔵庫がからっぽになり、仕方なく、子ども達と近所のスーパーへ。
私は、落ち着いて食材を選ぶのは無理だと分かって、通りすがりにあるいつもの食材をカートへどんどん入れて、なるべく止まらないように買い物をしています。
買い物の前半は一緒に回れるものの、野菜を選び終わって、お肉を選ぶ頃には、子ども達はいなくなり、、、(ToT)
息子が冷凍のおにぎりを持って、娘が息子を連れてきて「買っていいか、ママに聞くんだよ」と。
そのあと、シュウマイやら、ウエハースやら、カップケーキやら、次々と入れに来ます(ToT)
息子も、一応、買い物を楽しんでいるんですよね。
走り回る訳じゃなく、自分が食べるものを選んでいる。
娘も、ちゃんと息子から目を離さないようにして、息子をカートへ誘導している。
無駄なものを沢山カートへ入れられ、いなくなるため、ストレスはたまりますが、仕方ないのかなぁと思いました。
喜んで選んだものを、私は棚へ返すこともできず、全部買ってしまい、本当にこれでいいのだろうかと、毎度、悩みます。
でも、今は買い物を楽しむことでいいや、と割りきっています。
レジで小銭を正しく出せるようになってきた息子。
金銭感覚がつけば、買いすぎちゃだめなことも、きっとわかる日、しつけができる日が来るかな?
午前中の移動支援のことも、振り返りました。
娘は、息子の面倒を見てあげたいんだと思います。
いつも、息子を見てくれる娘に、ヘルパーが居るときはしなくていい、なんて大人の都合ですよね。
娘の優しさを認めて、もっと信じてあげなきゃな、って思いました。
で、結局、私の子育ては、ちっとも楽になりませんが、上手に息抜きするしかないですね^_^;
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